スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本の未来ビジョン 藻で産油国になる?!注目のバイオ燃料!

産油国ヤッター
実現できれば凄い



後半

BS11で毎週土曜夜22時30分より放送の番組。
ニッポンを元気にする技術や考え方を毎週紹介。
http://www.bs11.jp/news/960/

生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見

藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。

 筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

 球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。

 炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。

 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。

 また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。(山本智之)

http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html

コメント

まさよし

前々から石油は生物の死骸ではないんじゃね?
石油作る微生物いたっぽいぞ? コイツいるから永遠に湧き出るんじゃね?
とか言われてたしなー
とりあえず期待、で技術流出だけはやめてな

名無しさん@ニュース2ちゃん

今の政権じゃあ技術流出が目に見える@。@

ななしカナ?

これは期待

名無しさん

あーーー技術流出だけはやだ

nekoも披露

大畠章宏経済産業相は18日、石油生産プラントを中国と共同開発することを発表した。

名無しさん

頑張ってるのは技術じゃなくて藻類だろ。
イチゴみたいに速攻パクられるに決まってんだろ。
まあそこから生成するプラントまでどうするのかは知らんがw

名無しさん

提供が残念・・・CMも消してほしかったですね。
ここで言っても仕方ないけど(汗

ミンスがシナ様に技術献上しないかが心配。
非公開コメント

んんんん


変態です (^q^)

このサイトについて
相互リンクについて
vixiやてます(^q^)


・最近の近況

会社クビになった
mixi強制退会
彼女にフラれた
餓死寸前

でも今は毎日がとても充実している。
いつも見に来てくれる、オマイラガイルカラ