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年老いた親を持つ子供が泣ける歌

手紙~親愛なる子供たちへ~/ 樋口了一


今、ラジオのDJの間で話題になっている歌がある。全国のDJが繰り返し紹介したこの曲は、リスナーに大反響を巻き起こしている。歌っているのは、シンガーソングライターで、数々のアーティストにも楽曲を提供している、樋口了一。彼が、偶然目にした一遍の詩にメロディをつけこの曲を作った。それは、歳をとった親から我が子へ贈ったメッセージだった。樋口は、故郷・熊本で、厳格な公務員の父のもとに生まれ育ち、やがて「プロのミュージシャンになりたい」と父に告げると当然の如く猛反対される。その後家出同然で上京。いつしか父親とも疎遠になってしまった。その後、努力が実り、樋口はプロのミュージシャンとしてデビューを果たす。私生活でも結婚し、2人の子供に恵まれた。そんなある日、熊本の父親が倒れた。幸い命に別状はなかったが、すっかり弱々しくなった父が、「人が産まれ、死んで行くのは自然なことだ。この先俺が死んだとしても、ことさら悲しむことじゃない」と樋口に告げた。そんな時に目にしたのが作者不明の「手紙」という詩だった。それは、年老いた親から子供へのメッセージ。
http://www.ntv.co.jp/nakeuta/backnumber/090303/02.html

コメント

名無しさん

親父「苦節云十年、これで俺もプロのミュージシャンだ…」

名無しさん

水曜どうでしょうのイメージが強い
非公開コメント

んんんん


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