12月6日から続く暴動の様子
ギリシャ暴動、若者らの怒りの背景は
http://news.tbs.co.jp/20081209/newseye/tbs_newseye4013489.html
ギリシャで発生した暴動の背景は、警察官による少年の射殺だけではないようです。
警官が15歳の少年を射殺したのをきっかけに始まった暴動。フードなどで覆面し、火炎瓶などで襲撃を続ける数千人の若者たち。資本主義に反対するアナキスト=無政府主義者と呼ばれています。
彼らの活動に一般の学生らも加わり、暴動はにわかに10都市以上に拡大しています。さらに国境を越え、ドイツやイギリスにも飛び火。ベルリンではギリシャ領事館が一時、若者に占拠される事態となりました。
金融危機などのあおりを受け、若年層の失業率が23%のギリシャ。貧富の格差への不満などから、これまでも銀行や商店への襲撃が繰り返されてきました。
カラマンリス首相は、少年の父親に謝罪を表明。射殺に関わった警官2人に対する殺人容疑での捜査も始まっていますが、暴動が収まる気配はありません。(09日18:14)
<関連サイト>
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警官が15歳射殺、ギリシャ各地で抗議行動 一部暴動化も・
地元テレビ局がとらえたギリシャ暴動
コメント
名無しさん
2008/12/22 URL 編集
どうどうと参加してました言えればいいが、そういう人間はことごとく落とされそうで、何もしてない人間だけが成功する。
やるなら徹底的に頼むよ
2008/12/22 URL 編集